東京都 渋谷区 神宮前・原宿のホームページ制作会社・Web制作会社 | ビエナセレクション

店頭で消費者に認知・アピールし、購買を促す役割を持つパッケージデザインの良し悪しは、売上に大きく直結します。商品が並ぶ店頭には、基本的にその商品カテゴリーに関心ある人が接触します。しかし、競合他社の商品に囲まれている中で、存在感を示すには、まずは消費者の目を引く必要があります。そのために商品のコンセプトや使いやすさ、包装や容器のグラフィックや形を考え、パッケージデザインを行います。パッケージデザインによって商品の価値自体を上げるのはもちろんのこと、包む商品を保護し品質を保つという実用的な面や、店頭に並べた時の見え方や、ターゲットに対してどうコンセプトを練るか、などあらゆる角度からデザインを考える必要があります。

一般的に商品というものは、パッケージデザインが素晴らしければ素晴らしいほど売れていきます。素晴らしいデザインの商品は売り場でも目立ちますし、消費者にいい印象を持ってもらいやすいからです。内容に変更を加えなくても、パッケージのデザインに変更を加えるだけで、売上が数割もアップしたという例は多いのです。逆にパッケージデザインが不評なら、せっかくのいい商品も台無しになります。

一番に伝えたい事は何かを明確にした上で、短い時間で消費者の目に留まり、特徴を理解され、そして手に取ってもらえるパッケージデザインを制作するための個性的で新規性のあるデザイン要素の開発が必要です。

企業との接点として一番身近な存在であるパッケージはその企業のイメージそのもの、企業の顔のようなものです。ですから、ロゴマーク、シンボルマーク、色彩、イラストや写真などのビジュアル、グラフィックパターンや模様、箱や容器のフォルムなどを考慮しそれらを簡潔且つ魅力的なカタチにし、企業のイメージに合った適切な書体、文字の大きさ、カラーリングを選定しデザインいたします。

私たちは商品のコンセプトを踏まえ、どのようにアピールするかターゲットや様々な要因・アプローチを検証しつつ、商品プロダクトの機能性や魅力を、視覚的かつ直感的に分かりやすく伝わるパッケージデザインを心がけています。